伝える楽しさ、
成長するよろこびを
感じてほしい

ポジティブがあふれるアナウンススクール
人前で「話す」すべての人に価値ある場に

荻津 尚輝

KSB瀬戸内海放送
報道クリエイティブユニット(高松本社)

2020年新卒入社

荻津 尚輝

出身地:東京都

千葉 むつみ

FM香川パーソナリティ

千葉 むつみ

出身地:愛媛県

出晴 祐子

キャストKSBパートナーズ
クリエイティブ事業部

2004年新卒入社

出晴 祐子

出身地:香川県

掲載日:2026年5月18日
(記載内容は掲載時点の情報です)

KSB FM香川アナウンススクールは、高松市と岡山市で20年以上に渡って開講している、「話し方」「伝え方」を磨くカルチャースクールです。入校したらまず受講する「基礎科」、基礎科の修了後にさらに学びを深めたい方が受講する「応用科」の2講座を中心としており、アナウンサー志望者だけでなく、多数の社会人が受講されています。

安心、そして「伝える」楽しさを提供

アナウンススクールでは、それぞれどのような役割を担っているのですか?

出晴私は事務局として、スクール全体の運営を担当しています。講師の先生方とのカリキュラム調整や、受講を検討されている方への広報活動、申し込みの対応、そして授業が始まってからの生徒さんのサポートまで、皆さんが安心して学べる環境を整えるのが主な役割です。

千葉私は高松校の基礎科と応用科の講師を務めています。基礎科では、声を出す以前の呼吸法から始め、発声、滑舌、話の組み立て方まで、「伝える」ための土台を一つひとつ丁寧に指導します。応用科ではさらに表現力を磨き、自分の思いが声で伝わる喜びを実感してもらうことを目指しています。

荻津私は特別講師として、カリキュラムの途中で一度、授業を担当します。生徒さんが自分に合った方法を見つけられるように、多様な引き出しを提供し、とにかく1秒でも長く話してもらう時間を大切にしています。普段の授業とは少し違ったアプローチで、「話すことって楽しい」と感じてもらうのが私の役目だと思っています。

「アナウンス」に込めた想い、届けたい価値

社会人の受講生も多い中で、そもそもなぜ「アナウンススクール」という名前なのでしょうか。

出晴私が担当になったとき、ちょうどリニューアルのタイミングで、まさにその対話から始めました。時代の流れとともに「話し方」へのニーズも多様化していると感じていたからです。しかし、対話を重ねる中で、私たちが提供できる価値を最も的確に示せるのは、やはり「アナウンス」という言葉だという結論に至りました。「話す」や「コミュニケーション」という言葉と違い、「アナウンス」には「相手に伝わる」ことや「届け方」といったニュアンスまで含まれているように感じます。ハードルが高いと感じる方もいるかもしれませんが、私たちが届けたい価値を、自信を持って伝え、その不安を払拭していくことが大切だと考えています。

荻津私自身は、学生時代にアナウンサーを目指してスクールに通っていたので、「アナウンススクール」と聞くと、やはりプロを目指す場所というイメージが強かったです。でも、このスクールに講師として関わってみて、学生よりも社会人の方が多いことに良い意味でのギャップを感じました。社会に出てからこそ、「伝えると伝わるは別物だ」とか、「正しい伝え方とは何か」といった壁にぶつかることが多いです。自分自身がまさにそうでした。だからこそ、「アナウンススクール」という名前は、アナウンサー志望者に限らず、社会で話すすべての人にとって価値のあるものだと感じています。

千葉お二人がおっしゃる通りだと思います。「コミュニケーション教室」だと、コミュニケーションが苦手な人が「自分には無理だ」と感じて来づらいかもしれません。その点、「アナウンススクール」という名前は、少し自信がある人がさらに磨きをかけたいというステータスにもなります。そして、その心はやはり「しゃべる」ではなく「伝える」に重きを置くことです。話を組み立て、声を出し、相手に届ける。その意識を大切にしているので、「アナウンススクール」は最適な名前だと思います。

誰一人取り残さないコミュニケーションを

それぞれの立場で、生徒さんと向き合う際に大切にしていることは何ですか?

出晴私は事務局なので、皆さんが安心して学べる環境づくりを一番に考えています。特に基礎科の初日は、皆さんすごく緊張されて来るので、とにかくリラックスしてもらえるように、和やかにお迎えすることを心がけています。また、講師の先生方が気持ちよく授業に集中できるようにサポートすることも、私の大事な役目です。

千葉受講生の皆さんは、勇気を出して、申し込みボタンの最後の「ポチッと押す」という高いハードルを越えて来てくださった方々です。私はその勇気を受け止めて、誰一人取り残すことなく、最後まで伴走したいと思っています。だから絶対に「ダメ出し」はしません。その方の良いところを見つけて、とにかく褒める。その上で「次はここを課題にしてみましょうか」と、次のステップを示してあげる。「来てよかった」と思ってもらえるように、一人一人の可能性の芽を伸ばしてあげたいんです。

荻津私は特別講師として、自分なりのやり方で「しゃべることって楽しい」と感じてもらえる時間にしたいと考えています。そのために、授業が始まる前に少し早めに入って一人一人に挨拶をしたり、授業中も一方的なアドバイスではなく会話のキャッチボールをしたりするよう、心がけています。受講生の方からも質問しやすいような、柔らかい雰囲気をつくることが大事かなと思っています。

双方向のやりとりで、自分の世界がひろがっていく

放送業務とは違う、このスクールならではの経験や自分自身の成長について教えてください。

荻津テレビのニュース番組では、カメラの向こうにいる視聴者に一方的に伝えることが基本です。視聴者からの反応はあっても、そこでラリーが続くことはありません。でも、このスクールでは、アドバイスに対してさらに質問が返ってくるなど、会話のラリーが生まれます。そのやり取りの中で、相手が本当に求めていることが分かり、自分の伝えたいこともより深く届けることができる。これは、テレビの仕事とは違う魅力ですね。

千葉ラジオの場合は、リスナーさんとのやりとりがありますが、スクールはより濃い双方向の関係性があります。一人一人の顔が見えるからこそ、その人に合わせたアドバイスができます。また、生徒さんから学ぶことも非常に多いです。自分の知らない世界で活躍されている方がたくさんいて、「そんな世界があるんですね。今度ラジオに出てもらえませんか?」と取材交渉することもあるんですよ。この場所がきっかけで、自分の世界も広がっていく。毎回、私も成長させてもらっています。

出晴私はこれまで放送のバックオフィス業務が長かったので、生活者の皆さんと直接関わるのはこの仕事が初めてです。皆さんの反応がダイレクトに返ってくるのはとても面白いですし、私たちの対応がそのまま会社のイメージにつながるという責任も感じています。このスクールは、学生さんから70代の方まで、本当に多様な人々が同じ目的に向かって進む場所。そこには、ものすごくポジティブなエネルギーが満ちあふれています。そのエネルギーを直接受け取ることで、私自身も「もっとこうしたい」というアイデアが次々と湧いてきます。今までとは全く違う、横方向への成長を実感しています。

伝える楽しさ、成長するよろこびを

最後に、この仕事を通じて、地域や生活者に何を届けたいですか。

荻津「しゃべること、伝わることって楽しい」ということを、心の底から感じてほしいです。私自身、もともと話すことが「好きだけど下手」で、伝えたいことが伝わらないもどかしさを抱えていました。でも、「楽しい」と思えたからここまで来られた。このスクールで感じた楽しさの輪が、それぞれの生活の場に少しでも広がっていったら、こんなに幸せなことはありません。

千葉結局、自分の気持ちや思いは、声に出して表現しないと伝わりません。自分の言葉や表現力で伝える、その喜びと必要性を感じてもらいたいです。言葉で伝える楽しさが分かれば、誤解も減り、もっと豊かなコミュニケーションが生まれるはずです。

出晴私は、大人になっても成長できる喜びや楽しさを、皆さんに感じてもらいたいです。子どもの頃に感じたような、心からわくわくする感覚。それは、仲間と一緒に自分の成長を実感することで得られる、持続的な喜びだと思うんです。このスクールで、そんな感覚を味わうことで、心が豊かになり、他人にも優しくなれる。そんなポジティブな循環を生み出していきたいです。「次の授業が楽しみだ」と思ってもらえるような、生活の活力になる場所であり続けたいですね。

この思いを語ってくれた
人が働く会社

地域の人々が
より良く生きるために

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