瀬戸内で社員たちを元気にする会社

ジョブローテに管理職とのキャリア対話
一人一人の視野と未来を広げる会社

岡山ガス株式会社

プロフィール

和泉

総務部
人事グループ


2014年新卒入社

出身地/岡山県


和泉さん

八木

エネルギー開発部
営業計画グループ


2017年新卒入社

出身地/岡山県


八木さん

森﨑

エネルギー開発部
リビング営業グループ


2021年新卒入社

出身地/広島県


森﨑さん

山上

営業設備部
営業設備グループ


2023年新卒入社

出身地/岡山県


山上さん

都市ガスという社会インフラで、岡山の暮らしを支え続けてきた岡山ガス。同社では、社員一人一人の成長を会社の力に変えるための、ユニークな制度が動いています。今回は、年代や部署の異なる4名の社員に集まっていただき、会社のキャリア支援制度や、そこで得られた成長と働きがいについて、本音で語っていただきました。

地域密着のイメージやワークライフバランスが決め手に

皆さんが岡山ガスに入社された理由を教えてください。

和泉
和泉

就職活動を始めたとき、地元である岡山に役立つ仕事がしたいと考えていました。そんな中、サッカーのファジアーノ岡山の試合を見に行ったら、スポンサーである岡山ガスの看板が目に留まったんです。ロゴがすごくかわいいな、と思ったのが最初のきっかけでした。ガスは暮らしに身近なものですし、多くの人の生活を支えられることに魅力を感じて、入社を決めました。

八木
八木

私は岡山出身で、大学も岡山でした。大学の部活動で、地域の方々にたくさん助けていただいた経験から、地元に貢献したいという気持ちを持っていました。また、自分が働く姿を想像する中で、誰かの役に立っていると実感できる、お客様との距離が近い仕事がいいなと考えていました。岡山ガスはインフラ企業として地域にどっしりと根付いているイメージがありましたし、大学の先輩からワークライフバランスが取りやすいと聞いたのも決め手の一つでした。

森﨑
森﨑

学生時代に西日本豪雨などを経験し、インフラ事業者の方々が復旧のために尽力する姿を見て、人々の安定した生活を支える仕事に興味を持ちました。インフラ業界に絞って就職活動をする中で、岡山ガスは転居を伴う転勤がほとんどなく、ワークライフバランスを保ちながら長く働ける点に魅力を感じました。実家や下宿先も都市ガスで、ガスを身近に感じていたこともあり、「岡山でインフラといえば岡山ガス」というイメージがありましたね。

山上
山上

私は、「自分がここで働いている姿が一番想像できた」のが決め手でした。就職活動で会社を訪問したときに、皆さんが良い意味でキラキラしすぎていなくて、地に足がついている感じがしたんです。「自分もこうなれそう」と自然に思えました。実は東京の会社と迷っていたのですが、採用担当の方から「ぜひうちに来てほしい」という熱意のこもったメールをいただいて。こんなに素敵な方がいる会社で働きたい、と心が動きました。転居がなく、将来、出産や育児を経験した後も総合職として復帰できる環境が整っていたことも、魅力でした。

「別会社のような」異動が視点を広げ、成長につながる

入社してから、どのようなキャリアを歩んでこられましたか?

和泉
和泉

最初は、一般のお客様にガスコンロなどを販売する営業の仕事を2年間経験しました。その後、ハウスメーカーにガスの魅力を伝え、新築住宅へのガス設備導入を提案する部署に6年間いました。その間に産休・育休も取得し、今は人事として採用や給与計算などを担当しています。

八木
八木

私は、一般のお客様への営業を1年間、ハウスメーカーへの営業を3年間経験したあと、原料の調達契約や毎月のガス料金の算定、新規事業のサポートなどの経営企画の仕事を2年間。その次は、ガス導管のマップ情報管理や、新たなガス管の設計に必要な圧力解析などの仕事を3年間経験しました。そして今年の4月から、マーケティングや営業戦略の管理を行っています。入社10年目ですが、これで5部署目になります。

森﨑
森﨑

私は最初の配属は技術職でした。道路に埋まっているガス管を新しく伸ばしたり、古い管を取り替えたりする、工事の設計から施工管理までを一貫して担当しました。3年ほど経験したあと、ジョブローテーション制度で部署異動し、現在は新築戸建て住宅へのガス導入を、ハウスメーカーや工務店に提案する営業の仕事を担当しています。

山上
山上

私は入社してから3年間、オール電化などをご利用のお客様に都市ガスへの切り替えをご提案したり、リフォームに伴うガス機器の提案を行ったりと、一般のお客様向けの営業を経験しました。この4月にジョブローテーション制度で異動し、新築物件のガス工事に関する工程管理や現場の施工管理といった、監督業務を行っています。

お話に出た「ジョブローテーション制度」について、詳しく教えてください。

和泉
和泉

2023年4月から本格的に導入された制度で、新卒入社の社員を対象に、3年を目処に部署異動し、合計9年間で3つの職場を経験してもらうというものです。文系・理系や性別を問わず、必ず「営業職」と「技術職」の両方を経験することが特徴です。社員が自らのキャリアビジョンを見つけ、多角的な視点を持って成長することを目的としています。

森﨑
森﨑

私は技術職から営業職に異動しましたが、体感としては「本当に別会社」という印象です。技術職にいた頃は、営業の業務内容や仕事の難しさが正直分かっていませんでした。この制度のおかげでそこに気づけたのは、貴重な経験でした。技術的な知識を持つ私が営業の現場にいることで、両部門の「架け橋」のような役割も担えていると感じます。

山上
山上

私は逆に、営業職から技術職に異動しました。「会社が変わるくらい違うよ」と聞いていたので最初はドキドキでしたが、今は来て良かったと心から思っています。営業時代は、お客様に提案するための器具の知識が中心でしたが、今は施工基準など、より専門的で深い知識を学んでいます。この知識は、今後どの部署に異動しても必ず生きる、あって損のないものだと感じています。

八木
八木

私は制度が始まる前からいくつかの部署を経験していますが、文系出身の私が技術系の部署でガス供給の仕組みを学べたのは、この会社ならではの経験だと思います。営業と供給は別物に見えて、実は全ての業務がつながっています。様々な部署を経験することで、そのつながりを深く理解できるようになりました。一つのことを突き詰めるだけでなく、一人がいろいろな分野のレベルを上げていくことで、会社全体の総合力も上がっていくのではないでしょうか。

自分を知り、自分の未来を管理職と対話する

ジョブローテーション以外にも、キャリアを応援する仕組みがあると伺いました。

和泉
和泉

はい。年に1度、直属の上司とキャリアについて話し合う「キャリア面談制度」があります。これは業務評価の面談ではなく、専用のシートを使って自分の得意なことや苦手なこと、幼少期にうれしかった経験まで遡って自己理解を深めるところから始めます。その上で、将来どうなりたいか、そのためにどんな課題に取り組むかを上司と一緒に考え、日々の業務に繋げていくことを目的としています。

八木
八木

キャリア面談は、「実はこんな資格の勉強をしているんです」といった話から趣味の話まで、フリートークに近い形で上司と対話できます。上司から「君はこういう仕事が向いていると思うよ」と客観的なアドバイスをもらえることもあり、自分を見つめ直す良いきっかけになっていますね。

山上
山上

面談シートで幼少期から振り返ることで、自分でも気づかなかった価値観を発見できますし、それを上司と共有することで、自分のことをより深く知ってもらえているという安心感があります。以前、母から言われた「一緒に働く人を家族のように大切にしなさい」という言葉を座右の銘にしていると話したら、上司がすごく共感してくれたのが印象的でした。

森﨑
森﨑

ジョブローテーション制度を終えた後のキャリアについても、上司が親身に相談に乗ってくれます。目標とするキャリアに近づくためにどんな知識や資格が必要か、今の部署でどんな行動をすべきかを一緒に考えてくれるので、今後のステップアップが明確になります。仕事の話だけでなく、私生活での子育ての話なども含めて、上司との距離が縮まる良い機会だと感じています。

和泉
和泉

また、昨年からは「キャリアチャレンジ制度」も始まりました。これは、ジョブローテーションを終えた社員などが、行きたい部署への異動や、役職への就任を希望することができる制度です。

八木
八木

キャリアチャレンジ制度は、私が昨年、第一回目の対象者になりました。制度を利用するにあたり、各部署の部長から直接、業務内容やビジョンを聞く説明会があったのですが、会社全体のことを深く知る良い機会になりました。また、この制度では異動を希望する部署の部長と、直接面談ができるんです。自分の将来像を、実現に向けて行動に移せる面白い制度だと思います。

今の部署で一人前に そして培った経験で未来を切り開く

今後、どんなキャリアを歩んでいきたいですか?

山上
山上

今の部署での目標は、敷地内のガス工事に関する「内管のプロ」になることです。現場ではまだ年配の男性が多く、若い女性というだけで驚かれることもありますが、だからこそ、「若い女性だけど、ちゃんと打ち合わせができたな」と思ってもらえるようになりたいです。現場で信頼される存在になれるよう、知識と経験を積み重ねていきたいです。

和泉
和泉

私が入社した頃に比べ、女性の総合職社員も増えてきました。後から入ってくる後輩たちが「あの人のようになりたい」と目指してもらえるような社員になるのが目標です。家庭との両立など課題はたくさんありますが、私が道を切り拓くことで、後の人たちが歩きやすくなるように、働きやすい環境を作っていきたいです。

森﨑
森﨑

ジョブローテーションの期間中は、その部署で一人前になることを目標にしています。そして、制度を終える頃には中堅社員になっているので、それまでに培った知識や経験を生かして、異動先の部署を引っ張っていく人材になれたらいいなと考えています。将来的には、やはり技術職でキャリアを磨いていきたいです。

八木
八木

私はせっかく5つも部署を経験させてもらったので、この経験を生かして、社内の様々なことに精通したゼネラリストになりたいです。「岡山ガスのことなら大体知っているよ」と言えるような存在になるのが目標です。部署の垣根を越えたプロジェクトも増えているので、そういった場で自分の幅広い経験を発揮していきたいですね。

取材日:2026年7月7日

岡山ガス株式会社

岡山ガス株式会社

岡山県岡山市中区桜橋2-1-1
086-272-3111(総務部 人事グループ)

ガス・インフラ・エネルギー

家庭や暮らしを縁の下で支える仕事
街で実感する地域への貢献

岡山ガス株式会社

1910年の創業以来、岡山県で都市ガス事業を主体に、人々の暮らしを支えてきた岡山ガス。私たちが日常で使うガスの裏側には、どのような仕事があり、どのような人々の思いがあるのでしょうか。今回は、ガスを「つくり・届ける」供給部門と、ガスの利用を「広げる」営業部門から、3名の若手社員の方々にお集まりいただき、仕事への思いから、街で感じる地域への貢献まで、魅力あふれるお話を伺いました。

取材日:2026年7月7日

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