瀬戸内で社員たちを元気にする会社

総合建設会社が採用支援で地域を元気に
後押しする若い人材の挑戦

株式会社フソウリブテック

プロフィール

小笠原 広大

営業本部ソリューショングロース課


2021年中途入社

出身地/愛知県


小笠原 広大さん

熊本 隆良

営業本部ソリューショングロース課


2023年中途入社

出身地/愛媛県


熊本 隆良さん

「この会社だけにとどまらず、香川県を盛り上げたい」。入社面接でそう語った一人の応募者に、「それならうちでやってよ」と社長は応えました。フソウリブテックには、社員の情熱を受け止め、挑戦へと背中を押す文化が根付いています。その社風から生まれた地域企業の採用支援事業「はんぶんの人事」を担当する2人に、事業立ち上げの背景や描く未来について伺いました。

応募者と採用担当としての出会い

まずはお二人が現在担当されているお仕事について、それぞれ教えてください。

熊本
熊本

自社であるフソウリブテックの採用を担当しています。「はんぶんの人事」については、現状は小笠原さんがメインで動いていまして、私はまだ採用の経験が浅いので、自社での経験を積みながら、少しずつ外部のサポートにも関わっている段階です。いずれは独り立ちできるよう、今は勉強させてもらっている感じですね。

小笠原
小笠原

私も熊本さんと同じく自社の採用全般に関わっていますが、新卒から中途、パート・アルバイトまで、ほとんどの業務は熊本さんに引き継いでいます。「はんぶんの人事」の事業に注力していて、現在4社ほどの地域企業の採用支援をさせてもらっています。戦略立案から実行まで、お客様と一緒に考える伴走型の支援です。

お二人は最初から一緒に採用の仕事をされていたのですか。

熊本
熊本

私が採用に関わり始めたのは、2025年の11月頃からなんです。それまでは、住宅事業の広報やマーケティングを担当していました。実は、私が中途で入社するときの採用担当が小笠原さんだったんですよ。

小笠原
小笠原

そうなんです。私が一次面接などを担当しました。

熊本さんの第一印象はいかがでしたか?

小笠原
小笠原

「やりそうだな」と。表立ってガンガン前に出るタイプではないけれど、「内なる熱意を秘めているタイプ」だろうなと感じました。そういう思いを持っている人材は、広報やマーケティング、戦略を考える仕事に向いているだろうと思い、上司に提案しました。

社長の後押しが挑戦のきっかけに

「はんぶんの人事」立ち上げのきっかけは?

小笠原
小笠原

立ち上げのきっかけも、実は私なんです。入社面接のときに社長から「この会社の人事だけじゃないほうがいいんじゃないか」と言われたんです。私が「この会社にとどまらず、香川県を盛り上げていきたい。ゆくゆくは香川県の人事みたいなことをやりたい」と答えると、「それならうちでやってよ」と。

すごい会社ですね。それを聞いてどう思われましたか?

小笠原
小笠原

「いいんだ」と思いましたし、「この会社だったらさせてもらえそうだな」と感じて入社を決めました。入社して半年ほど自社の採用を経験した後、もともと他の事業でお付き合いのあった企業さんが困っているという話から、少しずつお手伝いをさせてもらうようになったのが始まりです。

熊本
熊本

私も入社直後にテレビCMの制作を担当させてもらって、この会社の「なんでもチャレンジさせてくれる」という社風は最初から感じていました。

お二人が、一緒に事業をすることになったのはなぜですか。

小笠原
小笠原

社内の「リーダー抜擢プロジェクト」という制度がきっかけです。役職のない社員からリーダーになりたい人を募集して、選抜されたメンバーが社長と週一で壁打ちをしながらリーダーのマインドを学ぶ、という研修プログラムです。ありがたいことに私たち2人がそのメンバーに選ばれて、社長と話す中で「習うより慣れろ」と。私が細々とやっていた採用支援を、ちゃんと事業化したらいいんじゃないか、という流れで「はんぶんの人事」が本格的にスタートしました。

熊本さんは、なぜそのプロジェクトに応募しようと思われたのですか。

熊本
熊本

「やりたかったから」というシンプルな理由です。自分も年齢を重ねる中で上の景色を見ていきたいですし、会社がそういう機会をくれるなら乗らない手はないなと。もともと私自身も、転職活動のときから「地域のために何かやりたい」という思いが強かったんです。生まれ育った地域が衰退していく様は見たくない。この事業は、その思いに直結する部分があると感じています。

香川県を元気に 共通する思い

「はんぶんの人事」では、お客様とどのように向き合っているのでしょうか。

小笠原
小笠原

最初のヒアリングでは絶対に提案しないと決めています。何よりもまず、お客様自身に採用の現状を言語化してもらう。自分たちの現状はこうで、未来はこうなりたい、でもうまくいっていない。そうやってご自身で納得感を持ってもらうことを大切にしています。その上で、私たちと一緒にやるかどうかを決めていただく。あくまで伴走する、というスタンスです。

熊本
熊本

お客様自身が主役となって採用力を身に付けていただく。私たちのノウハウを使って戦略や実行方法を見つけていただく。「私たちは“貴社の0.5人分の人事になり切って”採用のお手伝いをします」という意味が、「はんぶんの人事」という名前には込められています。

事業を通じて、どのような未来を描いていますか。

小笠原
小笠原

まずは5年後、今の2人体制を5人くらいにして、香川県内で20社ほどのお客様を支援したいです。私たちの事業の最終目的は、支援先の会社が自立して採用活動をできる状態になってもらうこと。20社が変われば、香川県の採用市場も少し変わるはずです。そして、大きな夢を言うと、この事業を通じて香川県が「U・Iターン ナンバーワンの県」になったらいいなと思っています。

熊本
熊本

私も最終的に目指すところは同じです。事業を通じて、香川県の魅力的な会社を世の中に知ってもらい、UターンやIターンで人が増えていったらいいなと。仕事と住まいは密接にリンクしているので、私たちが採用という「仕事」の面で貢献することで、フソウリブテックが手がける「住まい」の本業ともつながり、地域全体を元気にしていけたらうれしいですね。

お二人で一緒に仕事をされるようになって、お互いに発見はありましたか。

熊本
熊本

小笠原さんは私にとって採用の先輩なので、毎日が発見です。「こんなところまで情報を拾っているんだ」と驚かされることばかりで。業界のこと、採用市場の動き、求職者の動向など、いつそんなに情報を仕入れているんだろうかと思います。

小笠原
小笠原

熊本さんのすごいところは、とにかく「マメ」なところです。一度決めたルールをちゃんと徹底できる。コンサルティングの領域では、ルーティンをきっちりこなす力は最強の武器になります。その能力を持っているのは素晴らしいですね。

会社が大切にする価値観の延長線

「はんぶんの人事」はまさに、会社のタグラインである「『フツウ』を『リソウ』に。」を体現する事業ですね。

熊本
熊本

そうですね。お客様の「フツウ」の状態を現在地として、一緒になって「リソウ」の状態を叶えていく。それは建設業でも「はんぶんの人事」でも、まったく同じ構造だと思います。採用課題の解決を通して、会社の理想の姿に近づけていく。そのプロセスを、これからもお客様と一緒に歩んでいきたいです。

最後に、お二人のような挑戦を後押ししてくれる会社のカルチャーについて教えてください。

小笠原
小笠原

「やりたい」と言えば「やってみたらええやん」と背中を押してくれる会社です。社長との距離も近く、会社のビジョンを共有しながら、若手でも安心して挑戦できる環境だと思います。

熊本
熊本

毎日の朝礼で行動指針に沿ったエピソードを共有するなど、会社の価値観を浸透させる仕組みがあります。だからこそ、部署が違っても「お客様に喜んでもらう」という共通の思いが根付いている。この事業も、その価値観の延長線上にあると感じています。

2人の服装は、会社の制服ではありません。取材日にそれぞれが選んだ服装です。

取材日:2026年3月4日

株式会社フソウリブテック

株式会社フソウリブテック

香川県高松市郷東町216番地
087-882-5711(ソリューショングロース課 採用チーム)

建設業・不動産業

よろこびの連鎖を生み出したい
お客様の期待を専門家たちがつないでいく仕事

株式会社フソウリブテック

建材商社としてスタートし、顧客の困りごとに応えていくなかで、住宅などの建築工事全般における、企画・販売から施工管理までを一手に手掛けるようになったフソウリブテック。元請け、専門工事、商社といった異なる機能を持つ部署が社内に共存し、それぞれが専門性を高めながら連携している点が特徴です。そんな同社で働く3名に、仕事内容や会社の強み、そして企業フィロソフィーである「よろこびの連鎖で、毎日を明るく。」をどのように現場で体現しているのかを伺いました。

取材日:2026年3月4日

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