健康なうちに体を気遣う
“予防医学”で
Park KSBを元気にしたい

水重 克文

Park KSB産業医

国立病院機構高松医療センター名誉院長
専門・循環器内科

水重 克文 さん

水重先生は、2023年4月からPark KSBの産業医を担当。月に1回開催する「健康相談室」でグループ社員の相談に応じています。
また、4月10日に開催したPark KSB健康セミナーでは、「動脈硬化と心不全」について講演。
病気は突然起こるということ、症状が現れる前に危険因子を見つけておくことがいかに大切かを、資料や解析データをもとに説明しました。
講演後には、「遠く感じていた動脈硬化が身近に感じて怖かった」と話す人、「健康診断の結果を注意深く見てみよう」と話す人も。健康についてあらためて考える充実した時間となりました。
そんなPark KSBのホームドクター水重先生の熱い想いを聞きました。

企業も従業員の健康に投資する時代

これまでは、自分の身体は自分でメンテナンスするという考え方が多かったのですが、企業も従業員の健康に投資して「人を大切にする」ようになりました。健康経営と呼ばれる考え方です。香川県でも増えてきてはいるけど、まだまだ十分とは言えないのが現状かもしれないですね。

Park KSBの印象は?

セミナーを開催したり相談室を設けたら人が集まるので、健康に関心がある人がいるのかな…という印象です。でも、まだまだ“自分は今健康だから”と思う人もいると思うので、これからはたくさんの人に関心をもってもらえたらと思います。

今後Park KSBの産業医として取り組みたいこと

「症状がある人に対して病気を見つける」ではなく、「健康な範疇での身体の異常を見つける」のが予防医学の考え方です。
健康診断結果の変化を分析することで「危険因子」を発見することができるのです。
例えば、家族の既往歴を知り、経年的な変化を見ていくことで、病気が防げる可能性があります。

「健康な人」を診て、「そろそろ気を付けないといけない」タイミングを知らせる…そういうアドバイスができればと思っています。
Park KSBで働いていたら健康になった!と言える人が増えると嬉しいです。

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